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偏頭痛の症状

偏頭痛は、頭の片側、または両側に「ズキズキ」といった痛みがある病気ですが、偏頭痛が起こる直前に「前兆」があり、さらに前には「予兆」となる症状が現われるという特徴があります。偏頭痛の「予兆」は、発症する数時間から2日前ぐらいに現われます。
具体的な症状は、イライラする、落ち込むといった精神的なものから、首や肩のこり、生あくび、空腹感など、人によってさまざまです。
偏頭痛の直前に起こる「前兆」の中で、最も多くみられるのが“閃輝暗点”と呼ばれる神経症状です。本などを読んでいるときに視野の中心が急に明るくなり、徐々に三日月状になって広がり、今度は視野の中心が暗くなって文字が見えにくくなります。
やがて、その周りがギザギザ状になってチカチカと光だし、この光が消えてから30分から2時間後ぐらいに偏頭痛が起こります。

偏頭痛は、「ズキズキ」といった脈打つような痛みがあり、発症から数時間で治まることが多いのですが、中には2、3日続くこともあります。吐き気、嘔吐、悪心、肩こり、めまい、食欲不振といった症状を伴なうことが多く、光や音に対して敏感になることも特徴のひとつです。
そのため、明るい場所や、にぎやかな場所にいると、痛いが増すケースが多く見られます。
体を動かしたり、頭を傾けるだけで痛みがさらにひどくなるため、日常生活に支障をきたす場合が多くみられます。血管が拡張したときに起こるので、お風呂で体を温めたり、お酒を飲んだりすると、さらに痛みが増しますので気をつけてください。